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Q&A  腸活で脳を活性化!免疫力アップ!

腸が元気だと、脳も元気!
腸は脳と約2000本の神経線維でつながっていて、緊密に連携しています。
脳が過剰にストレスを受けると、自律神経が乱れて、腸の調子を落とし、便秘や下痢が起こります。
反対に、
腸では、“セロトニン”・“ドーパミン”という“幸せ物質を作っています。
腸の調子が落ちると、”幸せ物質”が少なくなり、脳の働きが鈍ったり、精神状態が不安定になりやすくなります。

人類は腸から始まった!
人類誕生のはるか昔、地球上に最初に生まれた生物は1つの細胞からなる単細胞生物でした。
その後、多細胞生物へ進化し、さらに複雑になって様々な動物へと進化していきます。
初期の多細胞生物は、口(入口)、腸(消化管)、肛門(出口)という単純な構造でした。
腸は最初の器官ですから、動物にとって最も重要な器官の一つが“腸”なのです。

“脳”や“心臓”がなくても“腸”はあるのです。

消化の大部分は“胃”ではなく“腸”なのです
毎日食べる食べ物は、口→食道→胃→小腸→大腸→排泄になります。
消化は、胃で行われていると思いがちですが、実は“一部だけ”なのです。
胃で食物を大きく分解し、腸で食べ物を最終段階まで分解し、吸収します。

小腸の役割
小腸は胃に近い方から、十二指腸、空腸、回腸に分けられ、広げるとテニスコート約1~2面分になるといわれています。
小腸に食べ物が入る

食物を消化(食物を栄養素に分解します)

栄養を吸収(消化された栄養分を吸収します)

大腸に消化・吸収できなかった食物を運びます。

大腸の役割
✔ 大腸は小腸に近い方から、盲腸、結腸、直腸に分けられます。
✔ 大腸では、主に水分やミネラルが吸収され、次第に固まっていきます。
✔ 大腸菌や乳酸菌など100種類以上の細菌が存在するとされ、胃や小腸で消化されない食物繊維をエネルギー源に分解したり、感染を予防したりするはたらきもあります。

腸が疲れると、病気や不調に!
✔ 免疫機能は私たちの健康を守るためにとても重要です。
✔ 腸には、全身の6割以上の免疫細胞が存在しています。

腸の機能が低下してしまうと、免疫細胞がうまく働くことができないため、細菌やウィルスなどに対抗できず、病気や不調に悩まされてしまいます。

腸のケアで健康管理
食事は、腸を良好な状態に維持するために最も大切なことの一つです。
腸は食べたものが直接入ってくる器官なので、食事の内容が腸の働きを大きく左右します。発酵食品や食物繊維を積極的にとることは大事です。

食物繊維は、1日の摂取目標量「成人(18歳以上)の男性で21g、女性で18g」(日本人の食事摂取基準(2020年版))とされています

現在の成人における摂取平均量は14g以下なので、不足してしまっています。

毎日の食生活で、食物繊維の摂取を心がけて、“腸活”をするのはいかがでしょうか?

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