キネシオテープとは?
皆様はスポーツを観戦した時に、青や赤などのカラフルなテープを張った選手を見たことはないでしょうか?そのカラフルなテープがキネシオテープです。日本では、以前、多くの人に使用されましたが、流行のテープとして使用されたのが多かったために、現在は忘れ去られてしまっていることが多いのではないでしょうか?しかし、キネシオテープは、現在でも世界中で多くのオリンピック選手、プロスポーツ選手、医療現場(病院やクリニックなど)で使用されています。別名「人工筋肉テープ」とも呼ばれます。
キネシオテープの特徴と従来のテーピングの違い
キネシオテープ:
(1)キネシオテープは筋肉、皮膚の伸縮率に合わせてつくられており、伸びすぎる筋肉、収縮しすぎる筋肉を調整し、正常な筋肉の状態・機能に戻します。また、関節の動きを妨げることなく関節を支えます。そのため、人体に抵抗なく身体の痛み・コリ・むくみなどを軽減し、筋力・身体の動き・関節可動域などを向上させます。
(2)キネシオテープを伸びすぎた、あるいは収縮しすぎた筋肉に沿って貼付します。そのため、テープが皮膚を持ち上げることで筋肉との間に隙間を作り、血液やリンパ液の流れを良くして、痛み・むくみ等を緩和します。
(3)皮膚や筋肉を刺激することで、人間本来の自分で痛みを抑える機能を活性化させ、痛みを抑えます。
従来のテーピング:
従来のテーピングは、手足などの関節に巻いてケガをしやすい部位を固定します。湖底により、動きを制限することで、ケガの予防や再発防止を行います。
キネシオテープの適応症状
キネシオテープは貼る場所を選びません。したがって、全身に使用できるテープであり、身体のあらゆる悩みに効果が期待できます。
頭痛、筋肉の原因の痛み(肉離れ等)、筋肉痛(筋膜炎)関節痛、腱鞘炎、シンスプリント、首関節痛、肩関節痛(四十肩、五十肩等)、腰痛、膝関節痛、足首関節痛、関節可動域制限、身体疲労、身体のこり、腫れ(捻挫・靭帯損傷・打撲)等。に効果を期待できます。
また、日常生活動作・スポーツパフォーマンスの向上、日常生活動作・スポーツパフォーマンスにおける怪我の予防・再発の予防等にも効果を期待できます。
T-trex(ティートレックス)は、アメリカの医療従事者のみが行えるキネシオロジーテープを受けられる日本で唯一の施設です。
現在の症状に何をすればよくなるのか?何をしてもよくならない、などといった身体の悩みを抱えている方には、一度お試しいただきたいと思います。
(注1):キネシオテープ資格は、アメリカ国際キネシオロジーテープ協会で取得しました。そのため、日本で知られているキネシオテープの概要とは多少異なる部分もあります。
(注2):アメリカでは身体に触れる行為は、医療の国家資格者のみ行うことができます。そのため、キネシオテープも医療の国家資格者しか扱えません。また、講義も医療の国家資格者(医師、看護師、アスレチックトレーナー等)のみ参加でき、資格を取得できます。
(注3):キネシオロジー(略:キネシオ)とは、「人間の動きの研究・学問」のことであり、解剖学、生物学、生体力学などの観点から総合的に身体の動きを見る分野です。
医師、看護師、介護士などの医療関係者からスポーツ選手、モデル、一般会社員など幅広い業種、お子様から高齢者など年代・性別問わず、様々な症状・障害をお持ちの方にお越しいただき、支持されております。
皆様の、質問・ご意見・ご感想などなんでもお待ちしてます。
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