BLOG

Q&A 年齢が高くなるほど下がる基礎代謝 

基礎代謝とは?
呼吸、体温維持、心臓の拍動など、生命を維持するために最低限必要なエネルギーのこと

生きているだけで消費されるエネルギー

消費するエネルギーの約6割を占めます

基礎代謝はカラダ全体で行われており、もっとも基礎代謝が行われるところが筋肉です。

基礎代謝総量の役2割を占めています。

筋肉を増やせば、基礎代謝も増える。→太りにくいカラダになる。

基礎代謝は加齢とともに減少します

✔ 加齢で筋肉がつきにくく、落ちやすいため。
✔ 臓器の活動機能の低下(呼吸、体温維持機能などの機能活動低下)するため。

基礎代謝は性別・年齢・体形で変化します。
基礎代謝は、男性15~17歳・女性12~14歳がピークになり、その後は年齢とともに下がっていきます。

基礎代謝算出方法
男性:10×体重(kg)+6.25×身長(cm)-5×年齢+5
女性:10×体重(kg)+6.25×身長(cm)-5×年齢-160

臓器や組織の消費エネルギー
骨格筋(筋肉):22%
肝臓:21%
脳:20%
心臓:9%
腎臓:8%
脂肪:4%
その他:16%

基礎代謝の向上方法
✔ 筋肉を増やす

基礎代謝量の20%を占める筋肉を増やす。
✔ 腸内環境を整える

腸内の善玉菌を増やし、腸の運動が増えれば、エネルギー消費が増える。
✔ 血行を良くして、体温を上げる

入浴や暖かい食事をとる、運動をすることで、血行を促進し、体温を上げる。
体温が1度上がると基礎代謝量が11~12%増加する。
✔ 姿勢を正す

姿勢が正しくなると、内臓の動きが改善し、血行も促進されるので、基礎代謝量が増加する。
✔ 深呼吸をする

深呼吸で酸素を多く取り込むと、エネルギー消費効率が増加する。また、インナーマッスルも鍛えることができる。

LEAVE A REPLY

*

CAPTCHA