マラソンを始めた方が陥りやすい問題が、“膝・足首を痛めてしまう”ことです。
その原因は
✔ 体重が重い
✔ 走りすぎ
✔ 肩甲骨がかたい
✔ 股関節がかたい
✔ フォームが乱れている
などです
体重が重い
走っているときは、自分の体重の約3倍の体重が膝や足首にかかります!
例えば、体重が60kgの人ならば、約180kgの負荷が一歩ずつ膝や足首にかかっています。
体重を落とすだけでも負担は減るので
伸長-体重を110以下の人はマラソンをするには体重が重いと考えられるので、110以上を目安に体重を落としてみましょう。
走りすぎ
走ると“疲労”がたまります。その疲労を取り除くために、“休養”をします。
休養をしても疲労が抜けないランナーは、月間走行距離を気にしているランナーや走らないと心配というランナーなどではありませんか?
疲労が向けないほどの走りすぎには注意し、もう一度、自分の適性月間走行距離を調べてみましょう。あくまで“月間走行距離は目安”するとよいでしょう。
肩甲骨がかたい
肩甲骨周りの筋肉がかたい
↓
腕が降りにくいため、余分な力を使って腕を振ろうとする
↓
上半身と下半身のリズムが崩れてしまう(楽に走れない)
↓
上半身を使わずに、下半身だけで走ろうとする
↓
下半身に疲労がたまり、膝・足首を痛めてしまいます
股関節が硬い
下半身の一部である股関節がかたいと膝・足首にかかる負担がものすごく大きくなります。
股関節がかたい
↓
下半身の関節(股関節・膝関節・足関節)の動くリズムが崩れてしまう
↓
走るために、無理して動かそうとする
↓
膝や足首に負担がかかり、痛めてしまいます
フォームが乱れている
走るための
✔ 筋力
✔ バランス
✔ 持久力
✔ 柔軟性
✔ リズム
✔ カラダの連動性
などが足りないために、フォームが乱れている
↓
カラダのどこかに痛みが発生
走ることがつらい
↓
“走る”ことを辞めてしまう
まとめ
“走る”ことが
今以上に楽しく、思う存分おこなうために
なぜ
“痛み”が出てしまうのかを知り“
“痛みを対処し”
“走る”ができるカラダづくりをしましょう!
T-trexは、医師、看護師、介護士などの医療関係者からスポーツ選手、モデル、一般会社員など幅広い業種、お子様から高齢者など年代・性別問わず、様々な症状・障害をお持ちの方にお越しいただき、支持されております。
皆様の、質問・ご意見・ご感想などなんでもお待ちしてます。
“いいね!”“フォロー”などもお待ちしてます!
T-trex公式HP:https://t-trex.jp/
T-trex公式フェイスブック: https://www.facebook.com/ttrex2011
T-trex公式Instagram:https://www.instagram.com/ttrex201111
-trex公式ラインアカウント:@555vrkjj