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Q&A 秋冬にリスクが高まる心筋梗塞や脳梗塞 今から食生活で強い血管を作りましょう!

秋から冬に連れて徐々にリスクが高まる心筋梗塞や脳梗塞などの循環器系の疾患が増える時期となっています。なぜならば、気温や室温の低下による体からの熱の放出を防ぐために、全身の血管が収縮するために欠陥が詰まりやすくなるためです。
寒さがより厳しくなる冬場に備えて、食生で強い血管を作りましょう!

血管を弱める原因が高血圧!
高血圧の状態が続くと血管は常に圧迫された状態になるため、徐々に血管の壁が厚く、硬くなってきます。

これが高血圧を原因とする「動脈硬化」

脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす大きな原因

そこで食生活から注意することは、食塩(塩分)を摂りすぎないことです。

目標とする食塩摂取量は?
食塩摂取量の目標値(厚生労働省調べ)
男性7.5g/日未満、女性6.5g/日未満

しかし、厚生労働省の調査による日常の摂取量は
男性10.8g/日、女性9.1g/日

普段から行いたい減塩法!
食塩の摂取量を減らすためには、普段からどのような食生活をすればいいでしょうか?

・食塩やしょうゆなどの調味料を減らし、減塩調味料や出汁、レモン汁などを活用
・漬物や佃煮、塩辛などはもちろん、ハムやソーセージといった肉加工品や魚の干物、タラコや塩引きなど塩蔵品の摂取を減らす
・外食や市販の惣菜などは味付けの濃いものが多いので、自炊して塩分控えめにする(みそ汁や麺類の汁は少なめに)。

塩分を排出しやすい食材は?
食塩の主成分であるナトリウム(Na)の体外への排出を促す成分として、カリウム(K)が挙げられます。

カリウムを多く含む食品は、
・大豆そのものや大豆を素材とした豆腐、厚揚げなど
・野菜ではイモ類、カボチャ、ホウレンソウ、モロヘイヤなど
・果実ではリンゴ、バナナ
・海藻類にもカリウムは多く含まれています

塩分以外に気を付けたほうがいい食材
血液中に含まれる悪玉コレステロールや中性脂肪の増加は「皮質異常症」を引き起こし、動脈硬化の原因となります

・肉の脂身に含まれる飽和脂肪酸は、悪玉コレステロールであるLDLコレステロールを増やす性質があるので、気を付けましょう。
・ファストフードと揚げ物、さらにアルコールの過剰摂取も気を付けましょう。

逆に摂取したほうがいい食材は?
・青魚などに多く含まれる不飽和脂肪酸は、LDLコレステロールを減らす性質があり、循環器病の予防に役立ちます。
・ホウレンソウやニンジン、ブロッコリーやトマトなどの『色の濃い』野菜は抗酸化作用があり、血管の内皮へのアテローム蓄積を予防します。

「食欲の秋」ですが塩分の摂り過ぎや過剰な飲食は控え、体に負担がかかる冬場に備えましょう。

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