BLOG

糖質制限したらなぜか糖尿病になった。「ご飯、パン、麺抜き生活」でおきた”膵臓の悲鳴”

江東区・亀戸にある「整体&マッサージ」・「トレーニング」・「リハビリ」の総合施設T-trex(ティートレックス)です。
本日は、糖質制限したらなぜか糖尿病になった。「ご飯、パン、麺抜き生活」でおきた”膵臓の悲鳴”です。

糖尿病を予防するにはどうしたらいいでしょうか?
“糖質を減らす”というのは正しいです。
しかし、過度な糖質制限を行い、糖尿病予備群または糖尿病になってしまう人もいるのです!

例えば、
日ごろから健康に気を付けているにもかかわらず、健康診断の糖代謝項目で「C判定(要再検査)」になった方はいませんか?

血糖値が高くなってショックを受け、結果を知ったその日から甘いものはもちろんのこと、ご飯やパン、麺などの主食を一切抜く「糖質制限」

再検査の「OGTT(経口ブドウ糖負荷試験)」というブドウ糖液を飲んで血糖値の変動を調べる検査で糖尿病と診断

日ごろから健康に気を使っていて、健康診断で「C判定(要再検査)」を受けた後に、糖質を一切抜いたのになぜ再検査で糖尿病と診断されたのでしょう?

糖質を一切取らない、というような過度な「糖質制限」をしてしまうと

血糖値が上がったときに血糖を筋肉や肝臓などに取り込んで血糖値を下げるインスリンというホルモンが反応しなくてよい状態になってしまいます

これが続くと、インスリンを出す膵臓に“サボりグセ”がついてしまうのです!

膵臓がインスリンを出しにくい状態で突然糖質を摂取すると、血糖値は急激に上がり、数時間しても血糖値が下がらない状況が起きるのは当然です!

「糖質をカットすれば糖尿病にならない」は誤解
極端な糖質制限を続けたことで血糖値を下げられなくなってしまった人

糖尿病に至り、インスリン注射が欠かせなくなってしまうかもしれません。

糖質を極端に減らす食事スタイルでは、必要なカロリーを満たすためにタンパク質と脂質の割合が増えて、とり過ぎになりがちになってしまっている人

筋肉に糖を取り込みづらくなり、結果的にインスリンが効きにくい「インスリン抵抗性」が上がる事態も引き起こされます
↓↓↓
インスリンが必要なときの反応が悪くなるだけでなく、インスリンが効きにくくなるという、血糖値にとってダブルでよくない状態になるのです

だから、安易に糖質制限に飛びつくのは危険なのです!

江東区亀戸のT-trex(ティートレックス)
カラダを知り尽くした理学療法士×NATA公認アスレチックトレーナーが「整体&マッサージ」・「トレーニング」・「リハビリ」 「個人・チームサポート」・「健康推進×健康経営」を行い、サポートさせていただきます。

T-trexは、医師、看護師、介護士などの医療関係者からスポーツ選手、モデル、一般会社員など幅広い業種、お子様から高齢者など年代・性別問わず、様々な症状・障害をお持ちの方にお越しいただき、支持されております。

皆様の、質問・ご意見・ご感想などなんでもお待ちしてます。
“いいね!”“フォロー”などもお待ちしてます!
T-trex公式HP:https://t-trex.jp/
T-trex公式フェイスブック: https://www.facebook.com/ttrex2011
T-trex公式Instagram:https://www.instagram.com/ttrex201111
T-trex公式ラインアカウント:@555vrkjj

#江東区 #亀戸 #ティートレックス #トレーニング #整体 #マッサージ #リハビリテーション #リハビリ #個人サポート #チームサポート #健康増進 #健康経営 #理学療法士 #アスレチックトレーナー #パーソナルトレーナー #健康経営アドバイザー #健康経営エキスパートアドバイザー #福祉住環境コーディネーター #糖質制限 #糖尿病 #糖質制限で糖尿病 #膵臓の悲鳴 #糖尿病予備群 #過度な糖質制限 #血糖値

LEAVE A REPLY

*

CAPTCHA