原因は皮膚の硬さかもしれません
カラダを柔らかくするために、ストレッチをいくら頑張っても、なかなか柔軟性が上がらなく悩んでいる方も多いのではないでしょうか？
↓そのような悩みの方は
カラダが柔らかくならないのは、皮膚が原因かもしれません！
皮膚のストレッチ行いましたか？
↓
皮膚も硬くなると、カラダの可動域を制限し、いくら筋肉を伸ばすストレッチをしても、カラダが柔らかくなりません！

皮膚とは？
✔　カラダの16%を占める臓器です
✔　カラダの表面にあり、カラダを一枚皮で包んでいます
↓
人間のカラダは、様々な組織が層のように重なっており、その層の最も表層にある組織です
↓
カラダを包んでいる皮の全体、もしくは一部分が硬くなっているのであれば、皮膚を柔らかくするしかありません！
皮の下に存在する硬い脂肪をマッサージして柔らかくしても、硬い筋肉をストレッチなどで柔らかくしても効果が期待できません。

皮膚ストレッチ？
ストレッチというと何を思い浮かべるでしょうか？
おそらく体を伸ばしたりひねったり腕を伸ばしたりしている場面でしょうか？
そしてイメージするのはやはり筋肉を伸ばすことでしょう。
筋肉のストレッチはカラダの柔軟性を上げるためにとても重要なものです。
筋肉同様、皮膚も硬くなり、その硬さがカラダの柔軟性を妨げることがあるのです！
また、筋肉同様、皮膚のストレッチがあるのです！
カラダを柔らかくしたいのであれば、筋肉のストレッチと皮膚のストレッチの両方を行うことをお勧めします。

なぜ皮膚は硬くなる？
✔　長時間同じ姿勢
↓
同じ場所が長時間圧迫されると、その部が血行不良になり、血液から酸素や栄養が届かないため、皮膚は硬くなってしまいます。
✔　運動不足
↓
皮膚は動きが少ない状態が続くと徐々に硬くなってしまうという性質があります。
✔　古傷
↓
怪我をした場所、手術痕、火傷のあとなど
↓
古傷の皮膚と他の皮膚を比べて、少しでも違った感じはありませんか？その少し変わった感じの皮膚がカラダを硬くする原因の時もあります。
✔　乾燥・コラーゲンの減少など

皮膚ストレッチの方法
✔　皮膚をつかんで、縮めて、引っ張る
皮膚をつかんで、カラダからはがすように引っ張ります（約１０秒程度）
✔　皮膚を伸ばす
皮膚を引き延ばすように引っ張ります（約１０秒程度）
✔　皮膚をねじる
皮膚の動きにくい部分を時計回り、反時計回りにねじります（約１０秒程度）

言葉では簡単そうですが、力が弱すぎると効果が現れません。反対に、力が強すぎると痛みが出現し、内出血や皮膚などを傷つけてしまい、効果が表れない、または、よりカラダの柔軟性を失ってしまう可能性があります。
※ケロイドなどが原因でカラダの柔軟性が低下している場合は、ブレーキングマッサージでケロイドを壊し、皮膚の柔軟性を向上させながら、再度、皮膚を再生していく方法もあります。

まとめ
カラダの動きにくさ、カラダの硬さなどがいくら筋肉に対するストレッチをしても効果が表れない場合に、皮膚ストレッチを行ってみてはいかがでしょうか？
筋肉だけでなく、皮膚のストレッチを行い、ワンランクアップのストレッチはいかがでしょうか？

T-trexは、医師、看護師、介護士などの医療関係者からスポーツ選手、モデル、一般会社員など幅広い業種、お子様から高齢者など年代・性別問わず、様々な症状・障害をお持ちの方にお越しいただき、支持されております。

皆様の、質問・ご意見・ご感想などなんでもお待ちしてます。
“いいね！”“フォロー”などもお待ちしてます！
T-trex公式HP：https://t-trex.jp/
T-trex公式フェイスブック： https://www.facebook.com/ttrex2011
T-trex公式Instagram：https://www.instagram.com/ttrex201111
T-trex公式ラインアカウント：@555vrkjj