クライアント情報
年齢:50歳代
性別:女性
悩み:今年(2022年)の2月にぎっくり腰になり、初めて整形外科に行った。
医師から“プランクで筋肉をつけるように!”といわれる。
“プランク”ってナニ?
“プランク“調べて、やってみた!
“プランク”をネットで調べてやってみた
↓
これって、雑誌やネットで観たことある運動だ!
↓
ぜんぜんできない!5秒もできない!(ネットでは30秒保持!そんなにできるわけない!)
↓
これであってるの?この姿勢でいいの?カラダが痛いんですけど!
これで本当に腰痛なくなるの?
↓
腰痛だけでなく、
“カラダのすべてを変えなくては!”
“やるからには、本物の人に指導を受けよう”
なぜ“プランク”できなかった?
1、説明不足
なぜ行うのか?どのように行うのか?カラダのどこを鍛えるのか?カラダにどのような効果が出るのか?などの説明を、運動経験のないクライアントが理解できる内容で説明をしていなかった。
2、クライアントのカラダの分析・評価不足
クライアントのカラダを分析・評価を十分にしていなく、筋力・バランス・柔軟性などが不十分なのに、“腰痛”=“プランク”という固定概念で、クライアントに“プランク”を行うように指示をしてしまった。
3、自分で姿勢を崩していた
“プランク”をどのようにやるのかわからなかったため、雑誌やSNSを観ながら、カガミで姿勢をチェックしていた
↓
雑誌・SNSを観ながら行う→姿勢を崩している
カガミで姿勢をチェックしている→姿勢を崩している
↓
トレーニングを行うときに、絶対にやってはいけないことのNo.1とNo.2です。
皆様も、絶対にやってはいけないことのNo.1とNo.2を行っていませんか?
今から、絶対に行わないでください!
※“カラダよじれて、正しい姿勢じゃないから、効果ないトレーニング”を参照ください
まとめ
クライアントには確かに“プランク”は必要なトレーニングです。しかし、クライアントのカラダの分析・評価と運動歴などから、“プランク”を行うには無理がありすぎました。“プランク”はクライアントにとって“今やらなくてはいけない第一段階の運動ではなかった”のです。 “プランク”を行うのならば、“プランク”行うまえに、“プランク”を行えるカラダを作ることが第一段階です。
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