BLOG

Q&A睡眠時間に満足していますか?睡眠不足で太ります!

肥満の原因の一つとして、実は、睡眠時間が関係しています。
もし、最近体重が増えてしまった人に、現在の睡眠時間に満足をしていない人はいませんか?

アメリカの大学の研究では、
「睡眠時間が6~7時間の人は肥満度が低く、それより睡眠時間が長くても短くても肥満度が高くなる」
という研究結果を発表しました。

他の研究チームは、
「平均睡眠時間が7~9時間の人と比べて6時間の人で23%、5時間の 人で50%に肥満傾向がみられた」
という発表をしました。

睡眠と肥満の原因は2つのホルモン?
睡眠時間と肥満の関係に影響を与えるものとして、2つのホルモンがあると考えられています。
それが、「グレリン」と「レプチン」
・グレリン(胃から産生される食欲増進ホルモン)

カラダのエネルギーが不足した時に、エネルギー摂取を促す働きを持っています。
・レプチン(脂肪細胞内で産生される食欲抑制ホルモン)

食欲を抑え、エネルギー代謝を促す働きを持っています。

睡眠と肥満の仕組み
睡眠時間が短いと、レプチンという食欲抑制ホルモンが減少し、グレリンという食欲増進ホルモンが増加します。

深夜についつい食べたくなるのは、これらの働きのためです。
また、睡眠時間がいつもより短いと、甘いもの、 塩味の強いもの、炭水化物が食べたくなる傾向にあります。そのため、睡眠不足の人にはしっかり寝ている人よりも 肥満の影が多く潜んでいます。

睡眠時間をしっかりとって、睡眠の質を上げる!
・起床時間は一定に!

起床時間を一定にし、朝日 を浴びることで脳や体のリズ ムを整えることができます。
・眠る前にカラダを温める

眠る1時間程前に軽い運動や ぬるめのお湯で入浴をして体温 を上げると、眠りに就く頃に体 温が急激に低下するため、眠りやすくなります。
・要注意!眠る前のスマホ

眠る前にスマホの光を浴び ると、体が昼間だと錯覚し脳 が覚醒します。眠りにつく1時 間前には、スマホを使わない ようにしましょう。

食べすぎが気になる、体重増加が気になる、ダイエットを頑張っているけど効果が見られないなどという人は、食事や運動だけでなく、睡眠について見なおしてみるのもいいかもしれません!

T-trexは、医師、看護師、介護士などの医療関係者からスポーツ選手、モデル、一般会社員など幅広い業種、お子様から高齢者など年代・性別問わず、様々な症状・障害をお持ちの方にお越しいただき、支持されております。

皆様の、質問・ご意見・ご感想などなんでもお待ちしてます。
“いいね!”“フォロー”などもお待ちしてます!
T-trex公式HP:https://t-trex.jp/
T-trex公式フェイスブック: https://www.facebook.com/ttrex2011
T-trex公式Instagram:https://www.instagram.com/ttrex201111
T-trex公式ラインアカウント:@555vrkjj

#江東区 #亀戸 #ティートレックス #トレーニング #整体 #マッサージ #リハビリテーション #リハビリ #個人サポート #チームサポート #健康増進 #健康経営 #理学療法士 #アスレチックトレーナー #パーソナルトレーナー #健康経営アドバイザー #健康経営エキスパートアドバイザー #福祉住環境コーディネーター #睡眠不足で太る #睡眠不足 #睡眠と肥満

LEAVE A REPLY

*

CAPTCHA